福岡のエアコン取り付け工事 取り外し工事:エアコンを一日中つけていいの?

■このような質問をお受けいたしましたので、お答えいたします。

■質問

最近は一日中、異常な暑さが続いています。
先週、近所の一人暮らしのおじいさんが
救急車で運ばれました。

 

そのおじいさんは、毎日、午後3時ごろ
近くのスーパーに買物にいってました。

ところが、
3日間来ていないということで
近所の人が気づいて、家に尋ねたら
玄関の鍵もかけずに、
暗い部屋でうずくまっていたそうです。
クーラーもつけていなくて、
意識が朦朧(もうろう)と
していたそうです。

そこで救急車を呼んで、
助かったらしいのですが、
熱中症だったらしいのです。

そのおじいさんに

「なぜ、クーラーをつけて
 いなかったのか?」

聞いたら、

電気代がもったいないということでした。
そこで、質問です。

 

このように、夏真っ盛りの時、
おじいさんや、おばあさんは、
一日中、部屋の中にいますが、


クーラーは、午前中、午後、

夕方、夜中、明け方と

どのように調整したら
いいのでしょうか?

よろしくお願いします。
エアコンでの熱中症防止方法

 

熱帯夜のエアコン節電利用方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ミカサデンキからの回答

その日の気温、
湿度によって異なりますが、

朝から室温が高い場合はクーラーを
室温28度を目安に設定し

風量設定は自動で可動させ
気温が下がるまでつけっぱなしにして
おく方が節電になります。

エアコンは運転開始直後に
もっとも多くの電力を消費し、

 

部屋が設定温度になれば
それほど電力を消費しません。

夏の日中は外の気温が高いので、
エアコンを消すと暑い部屋に戻ってしまい

再度運転をすると多くの電力を
消費することになります。

 

設定温度28度で暑いと感じる場合は、
扇風機、サーキュレーターを
併用して体感温度を下げましょう。

外出をする場合、
1時間以内であればエアコンを
つけっぱなしにしておく方が
節電になります。

電気代を節約しようとエアコンを
使わないのは熱中症のリスク
が高まるため大変危険です。

熱帯夜の場合は、
タイマーをかけずにつけっぱなしに
しておかないと知らぬ間に
熱中症になる危険があります。

タイマーが切れた後
湿度が高くなり寝汗をかいても蒸発せず
体温調整機能がうまく働かなくなり
体内に熱がこもり熱中症になります。

熱帯夜の場合、
タイマーは使わずつけっぱなしが良い
かと思います。

 

ご質問、ありがとうございました。
何かご質問などがある場合などは、
お気軽にお問合せください。

ミカサデンキの村上は、
売り込みは決して致しませんので、
ご安心ください。


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